「たけのこの家」の機能訓練
楢原伸二先生(岡山県作業療法士会 元会長)に定期的に来ていただき、ご利用者様に合った機能訓練を実施しています。
機能訓練は、専門的な観点から個別性を重視。デイサービスでの活動を通して、個人個人に寄り添った無理のない訓練で、実際の生活に活かせるリハビリをめざしています。ご利用者様を思いやるご家族様のご要望をしっかりと受け止めています。
岡山県作業療法士会 元会長
楢原伸二先生
長年、岡山県における心と体のリハビリテーションをけん引しておられる楢原伸二先生に、毎週、たけのこの家に来ていただいています。
ご利用者様の状態の確認はもちろんのこと、ご家族と面談し、ご利用者様に合った機能訓練を実施していただいています。
ご利用者様の状態の確認はもちろんのこと、ご家族と面談し、ご利用者様に合った機能訓練を実施していただいています。
略歴
昭和55年川崎リハビリテーション学院卒業後、万成病院において精神科のリハビリテーションに従事する。介護保険制度の始まりと共に、高齢者のリハビリテーションに関わる。
また、介護支援専門員の指導者としてその育成に尽力し、介護認定審査会の委員として現在に至る。
平成14年から令和2年まで岡山県作業療法士会の会長を務め作業療法士会の発展に寄与する。
現在も高齢者のリハビリテーションに関わり、自らも認知症の母を介護した経験を生かして認知症の方のリハビリテーションを模索している。
・岡山県介護支援専門員協会監事
・川崎リハビリテーション学院非常勤講師
昭和55年川崎リハビリテーション学院卒業後、万成病院において精神科のリハビリテーションに従事する。介護保険制度の始まりと共に、高齢者のリハビリテーションに関わる。
また、介護支援専門員の指導者としてその育成に尽力し、介護認定審査会の委員として現在に至る。
平成14年から令和2年まで岡山県作業療法士会の会長を務め作業療法士会の発展に寄与する。
現在も高齢者のリハビリテーションに関わり、自らも認知症の母を介護した経験を生かして認知症の方のリハビリテーションを模索している。
・岡山県介護支援専門員協会監事
・川崎リハビリテーション学院非常勤講師
◆ 実現するための3つの取り組み ◆
1. スタッフによる利用者様の課題を共有
2. 多くの機能訓練メニューをご用意
3. 健康、身体、精神、認知、生活と5つの側面を考慮したリハビリサービスの提供
大切にしているポイント5つ
- ポイント①
機能訓練は専門的な観点から個別性を重視
機能訓練の方法については、認知症の方の支援も含めて、
前岡山県作業療法士会の会長であった楢原先生の指導の元に行っています。
前岡山県作業療法士会の会長であった楢原先生の指導の元に行っています。
- ポイント②
利用者様が家庭での生活がより良いものになるように
本人、家族の要望を尊重しデイサービスでの活動が少しでも実際の生活に活かせると共に、利用者様が楽しんで日々の生活が送れるように取り組んでいます。
- ポイント③
個別の課題に合わせた、きめ細かい支援
利用者の皆様及びご家族の皆様の意向をしっかりと受け止めて、関わるものが共通の認識をもって日々関わっています。
- ポイント④
個人個人の機能訓練に関する豊富なメニュー
集団体操、個別訓練、屋外散歩、認知予防体操、ドライブ活動、レクリェーション等多くの機能訓練メニューを用意して、利用者の皆様に合った活動を行っています。
- ポイント⑤
利用者様の状態の変化をしっかりと把握
定期的に利用者様の状態を ①健康的側面 ②身体的側面 ③精神的側面 ④認知的側面 ⑤生活的側面から
評価を行い日々のサービス提供に活かしています。
評価を行い日々のサービス提供に活かしています。